Grown up’s New Coservative Style

「パールは人を自由にする」
フォルムも、カラーも、輝きも、ふたつとして同じものが存在しない、たたずまいのありよう。
それは、自然に導かれたものだから。
誰かと比較することをやめた時、誰かの真似をすることをやめた時、
私たちはきっと、もっと自由に生きられるはず。
自然の声に耳を傾け、自分の心を解放する。
自分の道を自分らしく進む、スタイルのある女性たちへ贈る、本物のパールのちから。
 

Brand Designer´ s Interview
Maki Nagano 

Maki Nagano

パールが主役なので、インスピレーションはやはり海からもらいました。私が住んでいたLA や HAWAII には、海が身近にあったこともあります。目の前に広がる海を見ながら、絵を描くようにデザインしました。私自身、20 代のころはコットンパールをつけていたこともありますが、30代になってくるころから、フェイクジュエリーが似合わなくなってくるというか、チープに見えてしまうんですよね。

ファッションは、住んでいる場所の気候的にも、さらっとシャツや T シャツを着ていることが多いんですけど、そんな時でも本物のジュエリーを合わせると年齢とのミスマッチがなくなります。今回は、30 代以上の大人の女性たちに、カジュアルに本物のパールを合わせることの楽しさを提案したかったんです。

MARLENAの真珠は、長年培われた目利きの技術から、品質がとても高いんです。だから、あえてゴールドではなくシルバーを合わせることで、パールそのものの美しさが生きる。もう肩に力を入れて頑張りすぎなくてもいい、もう背伸びしなくてもいい私たちの世代には、上質なパールにシルバーというバランスが、しっくりくる気がしています。ピアスも両耳がきちんと揃ってなくてもいいんです。一つずつ違うデザインをアシンメトリーにつけてもいいように、片耳ずつの販売にしてもらいました。

本物の真珠って、ひとつずつ表情が違うので、自分のものにすごく愛着が湧くんです。ピアスの片耳を変えてみたり、ネックレスや指輪を一つひとつ増やしていって、自分らしく自由に真珠を楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

Brand producer
Makiko Yabuno 

Makiko Yabuno

「真珠で人を美しく」

20年を超える歳月を、真珠とともに過ごしてきました。真珠の卸からデザイン、小売までを手がける私たちが、真珠を誰よりも愛し、真珠を知り尽くした私たちが、今、日本の女性たちへ届けたいもの。それは、真珠が持つ本当の魅力。

MARLENAは、大粒の真珠が持つ美しさを、真珠という存在そのものを、自分らしい価値観で、自由に楽しむためのパールジュエリーブランドです。パールは、セレモニーのためだけのものではありません。パールに、過度な装飾は必要ありません。

スペシャルではなくディリーに。

ゴージャスではなくシンプルに。
真珠をエレガンスからモードへ。
本物のパールを日常に